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2015年8月6日木曜日

断食からケトプロ食へ移行すれば、糖質中毒症状に悩まされない

あくまで私、の場合ですが。

先日の記事でも書きましたが、断食することで、食べないことが普通になり、体はケトン体代謝になると考えられます。食べることへの欲求、正確には「血糖値が上昇することによって得られる快楽」を捨てられ、食事に対する欲求が薄れます。その段階から糖質制限ならびにケトプロ食に移行すれば、血糖値が上がらなくても満足感は高いのかなと思います。

みんながみんなうまくいかないと思いますが...。

私は、自分であまり苦痛なく「糖質に対する欲求からの離脱」ができたかなと思っているのですが、それは長い年月があったのかもしれません。

20歳頃から、西式健康法の関連書籍を読み、朝食を止めました。同居していた両親も一緒に始めたので、初めは多少目が回る感じもありましたが、1週間くらいで慣れました。その後も朝食抜きがスタンダードになり、初めのうちは痩せましたが、5〜6年くらい経ち、朝飯食べなくても太りましたね。身体も慣れたのかもしれません。もちろん糖質制限なんて言葉もそのときは知りませんでした。肉を多めに食べることはありましたが、主食類を制限するなんて、当時はありえませんでした。麺類大好き人間だったんで。もちろん、今も好きですが、当時は1日1麺くらいの生活でした。
それから2年後くらいに、ダイエット法を探していたら糖質制限に出会い、昼食をプロテインだけ、のような形にしてみました。数週間は続いたと思うんですが、途中でプロテインの味に飽きました...。その後はときどき糖質制限を試みるも、満足感のない食事に辛さを感じて断念する、といったことを繰り返しました。ただ、そのときは「ひたすらたんぱく質を食べる」感じだったんですね。今考えると、血糖値が上がらない上に脂肪による満足感もないから辛いに決まってるし、身体にも負担だったなぁと思います。
そこから1日1食に関連した書籍に出会い、アミーチョサロンに出会い、飽和脂肪酸の大切さに共感し、食べるアブラ選びについても書籍で学びました。そのときも、MEC食の実践だったので、あまりケトン比は高くなかったのかなと思います。1日1食も並行していたので、3カ月くらいで7キロくらい落ちましたが、同時に骨量も減り...そして、小西先生のケトプロ食に出会えた、という感じですね。

どうでもいい話で長くなりました。

ともかく、バターか生クリームをたっぷり食べれば体脂肪は落ちるんだなというのが私の実感です。もっと摂取量を増やした方がいいのかもしれませんが。

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